マタニティ診療について
もうすぐ生まれる赤ちゃんのために
歯とお口のケアを始めませんか?
妊娠中はつわりなどの影響で歯を十分にみがけないことがあり、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。こうしたお口トラブルを予防するためには、歯科医院で適切な診療を受けることが大切です。当院では、お母さんと赤ちゃんのためのマタニティ診療を行っています。妊婦さんの体調に気遣いながら、丁寧で安全性を重視した診療を心がけておりますので、稲美町・加古川市や近郊エリアにお住まいの場合は、お気軽にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 現在、妊娠中である
- 安定期に入ったので受診したい
- つわりで歯みがきが十分にできない
- 歯が痛い、歯に穴があいている
- むし歯・歯周病になっていないか心配
- 出産前にお口の状態を調べたい
- 妊娠してから歯ぐきの腫れ・出血がある
- 妊娠中の受診に不安がある
当院のマタニティ診療
最寄りバス停から
徒歩3分とアクセス良好
予約制だから
待ち時間が少なくストレスフリー
当院は「六甲バター北」バス停から徒歩3分の場所にあり、通いやすい歯科医院です。駐車場は31台分ご用意しており、お車でお越しの際も安心してご来院いただけます。また、予約制で診療を行っているため、待ち時間が少ないのも特徴です。院内にはキッズルームも設けていますので、上のお子さんと一緒でも気兼ねなくお越しいただけます。
妊婦歯科健診(妊婦歯科健康診査)
に対応しています
当院は、稲美町・加古川市・高砂市・播磨町の妊婦歯科健診協力医療機関です。受診券をお持ちいただくことで、問診・歯や歯ぐき(歯肉・歯周など)の状態チェック・ケア指導を500円で受けられます。妊娠中の歯科健診は赤ちゃんの健康を守ることにもつながるため、この機会にご相談ください。
※診察のうえ、専門的なケア・治療をご提案することがございます。別途費用がかかる場合は、事前にお知らせしますので、ご安心ください。
マイナス1歳からのむし歯予防
赤ちゃんのために
今からできることがあります
実は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、むし歯菌が存在していません。むし歯菌は、身近な大人からうつるとされており、スキンシップなどで感染する可能性があります。むし歯菌を完全にシャットダウンすることは難しいですが、妊娠中からお口のケアに取り組むことで、感染リスクの軽減が可能です。当院では、「マイナス1歳からのむし歯予防」として、歯とお口のケアに取り組んでいます。これから生まれてくる赤ちゃんのために、今からできるケアをご提案いたします。
妊娠中になりやすいお口の病気
むし歯・歯周病
妊娠中はつわりで歯みがきができなかったり、ホルモンバランスが変化したりすることで、むし歯や歯周病になる可能性があります。これらのお口トラブルは、赤ちゃんのむし歯リスクを高めたり、早産や低出生体重児の出産につながったりする可能性があるため、早めのケアが大切です。妊娠中に歯の痛みや違和感、歯ぐきの赤み・腫れ・出血などがみられたら、ご相談ください。
妊娠性エプーリス
妊娠性エプーリスとは、妊娠初期から歯ぐきにみられる良性のこぶです。軽い刺激で出血しやすく、徐々に大きくなります。出産とともに縮小・消失するケースもあるため、基本的には様子を見ます。ただし、歯との接触などで出血やただれが強い場合や、噛みにくいなどの症状がある場合は治療を検討します。
妊娠性歯肉炎
妊娠性歯肉炎とは、妊娠をきっかけに歯ぐきが炎症を起こした状態のことです。主な症状は歯ぐきの赤みやぶよぶよとした腫れ、歯みがきなどの際の出血で、進行すると歯周病に移行する可能性があります。症状が悪化しないよう、こまめなケアを継続することが大切です。
妊娠中の口腔ケアについて
妊娠中はお口のトラブルが起こりやすいため、体調に合わせて歯とお口のケアを行うことが大切です。当院では、妊婦さんの歯科診療を行っており、妊娠時期に応じたご提案をしております。まずは健診にお越しいただき、歯科医師の診察を受けるようにしましょう。
妊娠時期に応じた
口腔ケア・歯科治療について
妊娠初期
(15週まで)
つわりなどで体調が変化しやすいため、無理のない範囲で歯みがきやうがいを行いましょう。歯の痛みや歯ぐきの腫れ・出血などには応急処置で対応します。
妊娠中期
(16〜27週)
安定期と呼ばれる時期であり、初期よりも歯みがきのつらさが軽減します。幅広い歯科治療が可能になるため、治療が必要な場合はこの時期に進めます。
妊娠後期
(28週以降)
徐々にお腹が大きくなり、仰向けのまま歯科治療を受けることが難しくなるため、この時期の歯科治療は応急処置にとどめ、本格的な治療は産後行います。
よくあるご質問
妊娠中に歯科治療を受けても大丈夫ですか?
妊娠中でも、歯科治療を受けていただくことは可能です。特に安定期(妊娠中期)は体調が落ち着きやすく、歯科健診やクリーニング、むし歯治療など、幅広い診療を行えます。一方、妊娠初期は体調や赤ちゃんへの影響を考慮し、無理のない範囲で対応いたします。また、妊娠後期は、仰向けの姿勢を長時間維持することが難しいため、応急処置を中心に行います。
妊娠中にレントゲン撮影はできますか?
歯科用レントゲンは照射範囲が限られており、赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。そのため、診断に必要な場合は、防護エプロンを着用したうえでレントゲン撮影を行うことがあります。事前に目的や必要性を丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで対応します。
妊娠中の麻酔は赤ちゃんに影響ありませんか?
歯科治療で使用する麻酔は局所麻酔であり、赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。痛みを我慢することで、かえって身体に負担がかかる場合もあるため、当院では妊娠週数や体調に配慮し、必要に応じて使用します。
つわりで歯みがきができない時はどうすればいいですか?
無理にしっかりみがこうとせず、体調のよい時間帯に短時間で行うことが大切です。やや下を向いて小刻みに歯ブラシを動かす、歯ブラシをヘッドの小さいものに変更する、歯みがき粉を変えてみるなど、ご自身に合った方法を取り入れるのも効果的です。また、水やフッ素を含む洗口液でうがいをするだけでも、お口を清潔に保つ助けになります。
出産後にまとめて治療するのではだめですか?
妊娠中のお口のトラブルを放置すると、赤ちゃんにむし歯菌がうつりやすくなったり、歯周病菌の影響で早産や低出生体重児のリスクが高まったりする可能性があります。そのため、妊娠中からお口のケアに取り組むことが大切です。また、出産後は育児で忙しく、通院の時間を確保しにくくなるため、赤ちゃんが産まれる前に歯科医院でチェックを受けておきましょう。